1998年 ウィスラー(スキー) 7日間

初めての海外スキーだ。今回は、友人と2人で行ってきた。

ウィスラーエリアのスキー場紹介・感想

北米最大のゲレンデといわれる、海外スキーの定番ウィスラー。

初めての海外スキーということで、「まずは、ここから」ということになった。

ウィスラービレッジから、ウィスラースキー場とブラッコムスキー場のどちらへも行ける。どちらもスケールが大きく、リフトも長い。1日で相当な距離を滑走できる。

スキーの楽しさを感じることができる所だ。

ウィスラー・マウンテン

  ○ロケーション/バンクーバーより約120km

  ○標高(トップ)/2,182m

  ○ゲレンデ高低差/1,507m

  ○最長滑走距離/11,000m

  ○コース/100本以上

とにかくスキー場の広さに驚いた。どこでもどうぞという感じだ。山頂には氷河コースが広がり、4つのボウルエリアがある。

▼ウィスラー・マウンテン

ブラッコム・マウンテン

  ○ロケーション/バンクーバーより約120km

  ○標高(トップ)/2,284m

  ○ゲレンデ高低差/1,609m

  ○最長滑走距離/11,000m

  ○コース/100本以上

元へリスキーエリアだった巨大なボウルや氷河、断崖などがある。全体的に中上級者向けのバーンが多いが、セブンスヘブンからベースまで初級者からでも楽しめる11kmのロングコースがある。

          ▼ブラッコム・マウンテン

1日目 3/27(金) 曇り

成田17時50分発のJL018便(直行便)にてバンクーバーへ向かう。

運良くビジネスクラスに乗ることができた。

途中、日付変更線通過し、バンクーバーに9時20分に到着。

ダウンタウンでしばらく自由行動の後、バンクーバーを15時過ぎにバスで出発しウィスラーへと向かった。

ウィスラー到着後、滞在中の案内を聞く。

2日目 3/28(土) 快晴

全日、ウィスラーにてスキーを楽しむ。

土曜日で混んでいて、カナダのスキーはリフト待ちなどないという話を聞いたことがあったが、そんなことはなく、かなりの行列だった。

スキーを終えてから、夕方、ウィスラー・へリスキーという会社に、明日のへリスキーの申し込みに行った。

3日目 3/29(日) 快晴

最高の晴天の中、へリスキーを楽しむことができた。

ファットスキーという幅広のスキーを貸してもらうので新雪でも楽に滑れる。

最高の景色を見ながら3本滑ることができた。

こんなに天候に恵まれることは珍しいということだった。

次の日に行った人は天気に恵まれず景色が楽しめなかったそうだ。

本当にいい思い出になった。

▼へリスキーで乗ったヘリコプター

▼へリスキー

▼へリスキー

▼へリスキー

▼へリスキー

▼へリスキー

▼へリスキー

4日目 3/30(月) 雪

全日、ブラッコムにてスキーをした。

雪が降るとさすがに寒い。

一緒に行った友人は雪の中を滑っていたが、私はレストハウスで休むことが多かった。

5日目 3/31(火) 曇り

いよいよ最終日、ブラッコムとウィスラーの両スキー場に行った。

4日間でずいぶんたくさん滑ったように思う。

スキーの楽しさを十分に味わうことができた。

6日目 4/1(水) 晴れ

出発の朝、起きて外を散歩すると、山が朝日を浴びてたいへん美しく輝いていた。

ウィスラーをバスで出発し、バンクーバーへと向かった。

途中、バスの前に熊が現れ、バスが急停車するというハプニングがあった。

バンクーバー発14時05分発のJL015便にて成田へ向かった。

途中、日付変更線を通過。

7日目 4/2(木)

成田に16時50分到着。

空港で荷物を宅配便に預け、帰宅した。

まとめ

宿泊ホテル……ウィスラーフェアウェイズホテル&リゾート(5泊)

利用旅行会社………JTBサン&サン

コース名………ウィスラースキースペシャル7日間(119,000円)