昨年、カナダのウィスラーにスキーに行きとてもよかったので、今年はバンフに行ってきた。
バンフエリアのスキー場紹介・感想
前年に行ったウィスラー・ブラッコムに比べると、バンフエリアにあるスキー場の方が規模は少し小さめ(それでも十分大きい)だが、カナディアンロッキーらしく、景色はこちらの方が素晴らしかった。
サンシャインビレッジ
○ロケーション/バンフより約16km
○標高(トップ)/2,730m
○ゲレンデ高低差/1,072m
○最長滑走距離/8,000m
○コース/62本以上
バンフから車で30分、名前の通り太陽が降り注ぐ明るいスキー場。標高が高いので降雪量も多く雪質もいい。山頂からは真っ白なオープンスロープが続いている。ロッキーの雄大な景観を眺めながらスキーができる。快晴の中、山頂から見た景色は本当に素晴らしかった。
レイクルイーズ
○ロケーション/バンフより約60km
○標高(トップ)/2,637m
○ゲレンデ高低差/992m
○最長滑走距離/8,000m
○コース/50本以上
ルイーズ湖を眼下に見下ろす、カナダならではの美しいロケーション。ゲレンデは、グルーミングされて飛ばしやすいサウスフェイス、コブコブのエクストリームバーン、バックボウルズ、ビギナー向けのラーチエリアと大きく3つに分かれている。
ミスティックリッジ&ノーケイ
○ロケーション/バンフより約6km
○標高(トップ)/2,133m
○ゲレンデ高低差/497m
○最長滑走距離/1,200m
○コース/25本以上
バンフから近く、カナダにしては規模が小さめのスキー場だが、コブが連続する上級者コースが多い。たいへん空いていた。カスケード山もよく見える場所にある。
▼以下スキー場の写真
成田17時55分発のJL018便(直行便)にてバンクーバーへ向かう。
途中、日付変更線通過し、バンクーバーに9時25分に到着。
カナダ入国手続きの後、バンクーバー11時ちょうど発CP1318便にてカルガリー空港へ。
カルガリーへは、13時22分に到着した。
そこからは、バスでバンフへと向かった。
バンフ到着後、滞在中の案内を聞く。
▼5泊したマウントロイヤルホテル
▼マウントロイヤルホテルの室内
▼マウントロイヤルホテルの部屋からの眺め
全日、レイクルイーズにてスキー。素晴らしい景色のスキー場だ。
全日、サンシャインビレッジにてスキー。ここの景色も素晴らしい。
全日、ミスティックリッジ&ノーケイにてスキー。たいへん空いていたので、気持ちよかった。
快晴の中、全日、サンシャインビレッジにてスキーを楽しんだ。
頂上からの景色は素晴らしいの一言。
しばらくの間じっと眺めて目に焼き付けた。
スキーを終えてから、アッパー・ホット・スプリングス(温泉)で温まった。
▼アッパー・ホット・スプリングス
▼アッパー・ホット・スプリングス
▼アッパー・ホット・スプリングス
バンフスプリングホテルにも立ち寄った。
▼バンフスプリングホテル
朝、バンフをバスで出発し、カルガリーへ。
カルガリー発、12時00分発CP671便にてバンクーバーへ向かった。
バンクーバーに12時25分に到着後、乗り継ぎの手続きをして14時05分発のJL011便に乗り、成田へと向かった。
途中、日付変更線通過。
成田16時50分着。空港で荷物を宅配便に預け、帰宅した。
まとめ
宿泊ホテル……マウントロイヤルホテル(5泊)
利用旅行会社………JTBサン&サン
コース名………カナディアンロッキースキースペシャル(132,000円)
バンフ役立ち情報
◎時差…日本との時差は、バンフで16時間遅れている(4月第一日曜日~10月最終日曜日の夏時間採用時は-15時間)。バンフにいて日本時間を知りたかったら、バンフの時間に、4をたし、午前と午後をひっくり返せばいい。例えば、バンフが午後10時だと4をたして午前2時、午前と午後をひっくり返すと、日本では午後2時ということになる。ちなみに、バンクーバーは日本の17時間遅れなので、バンクーバーの時間に、5をたし、午前と午後をひっくり返せばいい。
◎気候…私は、夏に妻とバンフに行ったことがあるが、夏でも夜は結構寒かった。
(以下はバンフの日本食レストラン『京都』の店員さんとJTBの現地の運転手さんの話)
気候は、春(3~4月)が安定していて、12月~2月位に来る人は天候にあまり恵まれ
ずに、寒さで軽い凍傷になって帰る人もいる。
◎混雑…4月の第一金曜日~月曜日は、日本のゴールデンウィークに当たるため、たいへん
混雑するらしい。