私自身は、北海道には何度も行っているが、夏のキャンプと冬のスキーが中心である。
今年は休みが取れたこともあり、層雲峡の紅葉を見たくて、母親を連れて秋の北海道に行ってきた。
母親を実家に迎えに行き、午前6時12分に自宅の最寄り駅を出発した。
午前7時45分には羽田空港に到着した。空港で朝食を済ませゆっくりした。
午前9時45分羽田空港発のJAL1013便で札幌に向かった。
午前11時15分、新千歳空港に到着した。
昼食を買ってバスに乗り込んだ。夕張、日高、清水、足寄と休憩しながら、6時過ぎ、阿寒湖畔温泉『ホテル御前水』に到着した。長かった。
夕食は3階『大雪の間』で7時からとった。
夕食後、近くのアイヌコタンやみやげ物屋を見て回った。
母親も喜んでいた。
午前6時過ぎに起床。
湖畔を散歩した。紅葉にはまだ早いようだ。
1階の『石狩』で、バイキングの朝食を済ませた。
午前7時50分、ホテルを出発し、まずは摩周湖に行った。
曇ってはいたが、きれいな摩周湖を見ることができた。
私は快晴の日に摩周湖に来たことがあるが、母親は、以前に亡くなった父親と来たときに、天気が悪く何も見えなかったようである。
きれいな摩周湖を見せられてよかった。
▼摩周湖
その後、網走海鮮市場でおみやげタイムと早めの昼食をとり、目の前のオホーツク海を眺めてから知床に向かった。
知床では、オシンコシンの滝を見学後、ウトロで知床遊覧船に乗った。
2台ある遊覧船のうち1台が修理中とかで、1台だけでの運行のため30分程の短いクルーズだった。
▼知床遊覧船からの眺め
▼知床遊覧船からの眺め
その後、知床五湖を二湖まで散策した。山の上の方は、見事に紅葉していた。
▼知床五湖
▼知床五湖
▼知床五湖
網走に戻る途中の遠音川で、からふとマスの遡上を見学できた。
からふとマスの次に上ってくるのがサケだそうだ。
午後6時過ぎ、網走湖畔温泉『網走観光ホテル』に到着した。
夕食は2階の『ライラックの間』で食べた。
朝食は2階のレストラン『フォーレ』でこの日もバイキングだった。
午前7時50分、網走観光ホテルを出発。
まずは、サンゴ草群落地として有名な能取湖を訪れた。
サンゴ草が赤く色づいていた。
しかし、風が強く寒かった。
▼能取湖のサンゴ草
次に、北海道きつね村に立ち寄り、今回の旅行の一番の目的としていた紅葉の名所でもある層雲峡に来た。
今年の夏に来て、地元の人に紅葉の一番の見頃を聞いたところ、10月の初めだと言うことだった。
そこでこの時期を狙って来たのだが、残念ながら今年は紅葉が遅れているようだった。
山の上の方は、きれいに色づいているが、ピークはまだこれからのようだ。
また、次回に期待しよう。
銀河・流星の滝も見学した。
▼層雲峡の紅葉
▼層雲峡の紅葉
昼食は、上川町にある『北の森ガーデン』でまいたけ天丼を食べた。
次に美瑛にある新栄の丘に寄った。
ここも、夏には来たことがあるが秋も素晴らしい。
ゆっくり景色を楽しみたいところだが、時間があまりなかった。
そこがパックツアーの辛いところだ。
▼十勝岳連峰
その後、最後の見学地のファーム富田に寄った。
ここもラベンダーの時期とかに何度も来ているが、この時期に来るのは初めてだ。
観光客も少なく静かだった。
そして、新千歳空港に向かった。
新千歳空港では、札幌ラーメン『青龍』で夕食をとり、夜8時50分発のJAL1038便に乗った。
羽田空港に着いたのは、10時20分だった。
まとめ
◎利用旅行会社……阪急トラピックス
◎ツアー名…………北海道 知床・摩周・富良野 爽やか自然紀行3日間
◎宿泊ホテル………ホテル御前水(阿寒湖畔温泉)・網走観光ホテル(網走湖畔温泉)
◎旅行費用(主催旅行) 40,980円×2=81,960円