私が北海道に行くのは今回で34回目になる。
今回は、家内と娘と3人で行った。
夏の北海道に3人で行くのは7年ぶりである。
4日間の夏の北海道旅行記録である。
午前10時過ぎに羽田空港に到着した。
保安検査場を通った後、早めの昼食を済ませた。
午前11時20分羽田発のANA4777便(ADOとの共同運行便)で女満別に向けて出発した。
13時過ぎ、女満別空港に到着いたが、あいにくの雨。
1日早く北海道に来ていた娘と合流し、空港前のニッポンレンタカーで車を借り網走方面に向けて出発した。車種はスバルXVハイブリッド。
台風が接近しているという予報だったのでどこにも寄らずホテルに直行した。
16時過ぎ『知床第一ホテル』に到着した。このホテルに来るのは13年半振りである。
まずは、温泉に入りゆっくりした。
夕食は6時からマルスコイでバイキング。
この後、台風に直撃されホテルが結構揺れた。
台風は去って行った。
温泉に入り、朝食をすませてホテルを出発した。
▼プユニ岬からの眺め
知床五湖に行く道が台風の影響で不通になっているということだったので、正確な情報を得るために、まずは知床自然センターまで行ってみた。
知床自然センターに到着すると、ちょっと前に知床五湖に行く道が開通したということだったので、すぐに車で知床五湖に向かった。
しかし、みんなが一斉に向かったようで知床五湖の駐車場に入るのにかなり渋滞していた。知床五湖に行っても木道しか開通していないという情報だったので、知床五湖方面に行くのはやめることにした。
ウトロ港に戻り、10時30分発の知床観光船おーろら号に乗船することにした。
コースは一番短い1時間半の硫黄山航路だ。
チケットを買い乗船し、10時30分から12時までおーろら号に乗って知床半島を海側から眺めた。
途中、ヒグマも見ることができた。
しかし、台風の余波で船が結構揺れ少し船酔いしてしまった。
下船後、近くの道の駅「うとろ・シリエトク」ですこし休憩してから出発した。
まずは、オシンコシンの滝に寄った。
▼オシンコシンの滝
ここで娘に運転を交代し清里町まで車を走らせた。
昼食をとってなかったので、清里町のセイコーマートで昼食を買い、近くにある宇宙展望台で食べた。ここからの見晴らしはとてもよかった。しかし、斜里岳は少し雲がかかってしまっていた。
▼宇宙展望台からの眺め
昼食後、阿寒湖方面に向けて出発した。
途中から霧が出て来たので、寄る予定にしていた摩周湖はパスした。
妻も娘も寝てしまったのでどこにも寄らずに阿寒湖温泉に向かった。
午後4時半頃、阿寒湖温泉街にあるホテル『あかん遊久の里鶴雅』に到着した。
ここの温泉は素晴らしい。温泉に入ってゆっくりした。
夕食は7時頃からバイキング。
夕食後も外には行かずにホテルでゆっくりした。
朝から温泉に入り、バイキングの朝食を食べ、ホテルを出発した。
まずホテルの目の前にあったアイヌコタンに行った。
ここから娘の運転で出発した。
国道240号線に入り、道の駅「阿寒丹頂の里」まで娘が運転した。
▼道の駅「阿寒丹頂の里」
道の駅の近くにあった「阿寒国際ツルセンター」を見学した。
次に釧路市湿原展望台へ寄り、ガイドの方の説明を受けた。
次に細岡展望台に向かった。
午後2時頃、細岡ビジターズラウンジで昼食。
昼食後、細岡展望台から釧路湿原を眺めた。ここからの眺めは素晴らしい。
▼細岡展望台からの眺め
この後、釧網本線の釧路湿原駅にも行ってみた。
ノロッコ号も見ることができた。
▼釧網本線の釧路湿原駅
▼ノロッコ号
その後、釧路市街に向かい、『ホテルパコ釧路』に到着。
ツインルームとシングルルームを予約してあった。
私はガソリンを満タンにし、釧路駅前のニッポンレンタカーに車を返却した。
(走行距離は396km)
▼釧路駅
その後、フィッシャーマンズワーフMOOで妻と娘と合流し、さんまんま(650円)を食べた。
▼さんまんま
おみやげを見たりして過ごした。
▼フィッシャーマンズワーフMOO
▼フィッシャーマンズワーフMOOにあった「活毛ガニのUFOキャッチャー」
夕飯は、せっかく釧路に来たので、釧路の炉ばた焼き発祥の店という「炉ばた」という店で食べた。
▼炉ばた
私は早く目が覚めたので朝風呂に入った。
娘は遅い時間に帰るので、私と家内は午前7時50分にチェックアウト。
雨が降っていたのでバスはやめて、ホテルの前からタクシーでたんちょう釧路空港に向かった。(料金は5,510円)
霧の影響で到着便が遅れ、出発も遅れたが、ADO072便に乗り午前10時15分頃釧路空港を出発、12時頃無事に羽田空港に到着した。